ロイヤルハニーでも話題のトンカットアリは東南アジア原産の植物でニガキ科の植物の根になります。主にマレーシアやインドシナその他様々な島で愛用されています。

特にマレーシアでは男性の精力増強剤として古代から愛用されており、トンカットアリをお湯で煎じて飲むと効果があると言われてきました。

実際に飲んでみるととても苦く、慣れていないとあまり飲める物ではありません。

日本国内でも近年ではこのトンカットアリに注目が集まり、飲まれる事も多くなってきましたがそのままでは苦みを伴う為、サプリメントとしてカプセル内に粉末を入れた状態で売られております。

トンカットアリの主な成分は グリコサポニン、ユリペプチド、カシノイド、ポリサッカライド、ステロール、アルカロイド、テルペノイド、アルギニン、亜鉛等となっております。

一つずつ説明をするとグリコサポニンは体の新陳代謝を活性化する働きがあるとされています。ユリペプチドはコレステロールをテストステロンに変える働きがあるとされいます。このテストステロンは主に男性に多く分泌される男性ホルモンで性欲の亢進や生殖器の発育に影響を与えるホルモンです。

カシノイドはリラックス効果や抗癌性への研究がされている今注目の成分です。ポリサッカライドは免疫力の向上に効果があると言われています。ステロールはコレステロール値を抑える働きがあるとされています。アルカロイドは鎮痛作用がある とされております。テルペノイドは主にリラックス効果があると言われております。アルギニンは血管拡張効果による血流促進、成長ホルモンの促進に効果があると言われています。亜鉛は免疫力やホルモン分泌を促す効果があると言われております。

トンカットアリに含まれる成分は主にグリコサポニン42%、ユリペプチド20%、ポリサッカライド20%で構成されており、残りが他の成分で構成されております。

トンカットアリは最近の研究データではテストステロンの分泌量が上がるという事がわかっております。

このテストステロンは男性ホルモンの成分で男性らしさを作り出すホルモンとされています。また分泌量が下がると男性機能を低下させると言われています。

テストステロ ンは男性の生殖機能だけではんく男性のメンタルにも多く影響すると言われています。一般的に20代前半からテストステロンの量は減少していくと言われています。

テストステロンは男性ホルモンの成分としてとても重要だと言えるのは男性の頭皮への影響も期待されているからです。

今薄毛治療でもテストステロンが注目されており、分泌量が増えると薄毛になりにくいという声も聞こえます。

薄毛という事で言うとトンカットアリには亜鉛も含まれており、亜鉛は育毛の効果が高く薄毛予防にも期待が出来ると言われている成分です。

トンカットアリは男性らしさを作り出す筋肉にも効果が期待されています。ただし筋肉は日々筋トレを行わずしてつくことはないので、筋トレとの 併用が良いとされています。

ここまでの話でトンカットアリは男性向けと思われた方も多いかと思いますが、実は女性にとってもこのトンカットアリは様々な効果が期待されています。

女性の場合には女性ホルモンの分泌を促してくれたり、新陳代謝の向上による美容効果、免疫力の向上で病気になりにくいなどの効果が期待できます。

ホルモンバランスが崩れると自律神経や乱れ生理不順など、女性の体調に大きく係わることがあります。

このトンカットアリですが、心配される副作用は特にありません。

ですが体調不良を感じられた方はただちに服用をやめた方がよいでしょう。

以上、今回はロイヤルハニーの成分であるトンカットアリについてでした。